こんにちは。

東京都三鷹市ハートフル歯科
歯科医師の本山です。

SJCDの岡口先生のエンド(根管治療)
アドバンスコースに行ってきました!

         

岡口先生はじめ、インストラクターの先生方には
非常に丁寧に教えていただいて、
とても有意義な講習会でした。

この場をお借りして、
お礼申し上げたいと思います。

                            

今回の講習会で、まず最初に感じたことは、
マイクロスコープなしで
根管治療は有り得ないということを
改めて感じました。

日々の診療でマイクロスコープは
使用しているのですが、マイクロスコープは
根管治療において、
非常に有用であると思いました。

根管治療は非常に難しい治療です。

岡口先生は、根管の汚れをしっかりと
確実に除去することで、
ほとんどのものは治るとおっしゃっていました。

岡口先生のところでは、
外科的なアプローチまでいかないと対応できない
症例は少ないともおっしゃっていました。

      

    

  
実は、根管をきれいにする、
隠れた根管を見つけるということが、
とても難しいのですが・・・

しかし、岡口先生のコースに参加して、
その技術の高さと精密なアプローチを
見せていただいたおかげで、
また一歩根管治療の極みに
近づけたような気がします。

自分にはまだ根の病気で困っている
患者さんに対してできることがある
ということを感じました。

根管治療というと、
アメリカやヨーロッパが進んでいますが、
日本にも素晴らしい先生方がいる。

そして、その先生方から教えてもらうことができる
という環境に感謝するとともに、
根管治療を極めたい、
少しでも多くの患者さんの悩みを
救ってあげたいという気持ち、
根管治療の楽しさに気付きました。

自分の中で、今回の講習会で得たポイントは
4つあります。

① マイクロスコープをいかに正しく使い、
  根管の中を見るかということ。
② 根管に適切な位置でいかに
  アクセスするかということ。
③ 根管の中をきれいにするための器具。
④ 根管を封鎖するための材料としてのMTA。

③に関しては、”マイクロエキスカ”という
器具があります。

マイクロスコープ用の
小さなスプーンみたいなものです。

耳かきをイメージしていただけると、
分かりやすいです。

これが、今回一番の発見でした!

岡口先生は、ほとんどこれを使用しており、
ガリガリというよりはソフトに使用する
ということでした。

私も使用しましたが、
マイクロスコープ下で使用する場合、
特に下顎の歯ではミラー像が反転するため、
慣れるまでにとても苦労しました。

④に関しては、MTAという材料が
日本では薬事法の関係で根管治療には
使用することができず、ハートフル歯科でも
本来の根管ではないところに
穴があいてしまっている場合に対して、
リペア材料として保険外診療の中で
行っています。

非常に封鎖性の高い材料です。

ただし、根管に入れて封鎖する場合に
緊密に入れるにあたっては、
技術的な部分を求められます。

最後に、今回の講習会で得られたことは
数多くありますが、根管治療に対する
アプローチの仕方が変わったということです。

“根管の中の汚れをしっかりとることができれば、
  治るということ!”

当たり前のことかもしれませんが、
これが原点であり、そのための方法がある
ということに対して明日からの臨床に
少しずつ生かせるのだという感動で
いっぱいです。

      

“すべては患者様のために”

4月末からは、石井先生の藤本研修会も
始まります。

これからも、明日の臨床に向けて
日々精進していくつもりです!

今後とも、よろしくお願い致します。

       

医療法人社団徹心会ハートフル歯科