本山先生エンドマスターへの道

2013.12.01更新

こんにちは。

東京都三鷹市ハートフル歯科の本山です。

今回は、引き続きセレックのことについて
書きたいと思います。

根管治療を終えて、被せ物を入れるところまでは、
非常に重要です。

皆さんは、根管治療後の被せ物を
どのようにお考えでしょうか?

結論から言うと、根管治療後は被せ物を
早く入れた方が長期予後は良いと
言われています。

かつ、封鎖性の高い、接着性の高い
被せ物が良いというのは、
皆さんご理解いただけると思います。

ただし、場合によっては仮歯で経過観察を
行うこともあります。

先日、JSCADが主催するセレックフォーラムに
行ってきました。

  

私が気になったのは、やはり新発売のエナミック!

技術的にハイブリッドと言えるエナミックは、
強度に優れています。

そして、特筆すべきはその柔軟性。

"resilience"、 弾力性に富んでいるのです。

そのため、クラック(ひび)ストップ機能があり、
ひびが起こりにくい。

つまり、割れないということです。

かつ、セラミックのもつ審美性も兼ね備えている。

根管治療後の被せ物は、
クラウンのような大きく被せる形態に
なりますので、最適と言えるのでは
ないでしょうか。

そして、"1day セレック"のもつ魅力!

1日でセラミックの被せ物を
入れることができます。

早くて、接着性の高い、長期予後の良い被せ物が
ハートフル歯科ではできるのです。

話を少し巻き戻しますが、
なぜ、早い方がいいかと言うと、
根管充填(根管に最終的なお薬を入れること)まで
終了していても、細菌の漏洩は
1ヶ月~3ヶ月ぐらいで
起こるという文献があります。

もっと言ってしまえば、最短で19日ぐらいで漏洩が
起きたというデータもあります。

つまり、根管充填まで終了したら、
早く被せ物を入れて、
細菌の漏洩を防いだ方が
いいということになります。

そして、銀歯ではなく、
セラミックの方がいいのは、
接着の部分で大きく異なるのと、
金属は帯電性という性質を持っています。

お口の中には、
目に見えない無数の細菌で
いっぱいです。

接着力の弱い銀歯は、どうでしょう。

外れやすく、隙間もできやすい。

そこに電気の力で細菌が引き寄せられたら・・・、

当然細菌感染が起き、根管まで感染してしまい、

根の先で病気をつくり、
痛みや腫れへとつながります。

再治療になるリスクが高いと言えますよね。

ハートフル歯科では、患者さんに正しい医療、
良い医療をいつも心がけています。

最先端の治療を、少しでも良いものを
患者さんに提供できるように
努力しています。

"すべては患者様のために"

今後とも、よろしくお願い致します。

投稿者: 本山 直樹