研修レポート

2011.09.24更新

「マイナス1歳」からはじめるむし歯予防  感想文

事務 大場

 キシリトールにむし歯予防の効果があるのはたくさんの人が知っていることですが、実際にこんなに楽にむし歯予防にこんなに明確な効果があることはあまり知られていないし、ちゃんと理解している人はなかなかいないのではないかと思います。

 きっとお母さん達はみんな自分の子供が生まれた直後からむし歯菌に気をつけて育てれば、むし歯にならない、と信じて精一杯忙しい中で努力していると思います。しかし、予防を少し早く始めることでずっと楽にストレスなく大切なお子さまを守ることができます。キシリトールを母親が噛むとお子さまのMS菌感染の時期が8.8ヶ月遅れるという実験結果から、キシリトールを14回以上噛むという習慣をつけるだけで、自分の口腔内をまず健康に、そしてお子さまをむし歯になるリスクの低い子に育てることができるんだ、ということがわかりやすく理解できました。この本を読むことで、「キシリトールは歯にいいらしい」というなんとなくの知識から、本当に効果のある予防方法であることが色々な研究結果に支えられてとても影響力のある事実として頭に入ってきました。

 また、この本の中に出てきた、何十年前の自分が生まれる前に戻って、キシリトールでむし歯予防ができることを教えてあげたいという言葉は、本当に心から共感しました。ただ、過去に戻ることはできないけれど、未来を変えることは私の努力次第でどうにでもなります。だからこそ、今このキシリトールのすばらしい効能を知ることができてとてもよかったと思います。

 キシリトールは食べたときに甘くおいしいだけではなく、むし歯の予防はもちろんのこと、骨粗鬆症の改善、急性中耳炎の予防など、まさに一度で何度もおいしい魔法のような予防法だと思います。

投稿者: 医療法人社団徹心会

2011.09.03更新

予防歯科 小冊子 感想文

事務 大場

 毎日の歯磨き習慣の大切さは、昔から家庭、幼稚園、歯医者さんなどで言われ続けてきたことだったので、毎日がんばっているつもりで過ごしてきました。ただ、その小さな努力が報われたかというと、少し疑問に感じていました。

 毎日努力しているつもりでも、予防歯科に対する知識が不足していたため、私の場合歯磨きの部分ばかりに気をとらわれていました。しかし、ハートフルに来てから知った有効な手段は殺菌水。歯磨きでは完全に予防することのできない、むし歯や歯周病の原因になる目に見えない細菌を退治することで、効率的にお口の中を清潔に保つ。そんな毎晩2回の新しく簡単な習慣で、今までの歯磨きをしていてもむし歯になるというジレンマから抜け出し、いつでも冷たいものも、暖かいものも楽しんで食べられる生活をはじめたいと思います。

 そして、この冊子を読んでもう一つ目からうろこが落ちたのは、神経をとったC3の歯が抜歯につながる可能性が6倍から8倍上がるということ。この治療を何度か受けたにもかかわらず全く知りませんでした。今になって初めて自分の何本かの歯がそんなに危険な状態にあることを知りました。治療したから、大丈夫。と高を括っていた部分があったので、正直かなりショックでした。

 当たり前のことですが、むし歯になって治療するという悪いカルマを繰り返すよりも、なる前に対策を講じて虫歯のない状態をなるべく長く保つことが、年をとってからも健康な歯で食べることはもちろん、日常の生活を今と変わらず楽しく続けることにつながると思います。

 私のように治療内容やその治療によって起こる未来の危険性をよく理解しないまま歯医者さんに通い続けるのではなく、予防のために小さい頃から定期検診に通う習慣を覚える機会に恵まれた現在ハートフルに通うお子様達をうらやましく思いました。ただ、一生予防歯科の大事さを知らずに過ごしたのではなく、今予防歯科の大切さを知ることができよかったと思いました。

投稿者: 医療法人社団徹心会

2011.09.03更新

 

Day-ペリオメント小冊子、予防検査パンフレットを読んで

事務 大場

日本人が歯を失う40%の原因は、歯周病。歯周病という、その言葉自体は色々な歯磨き粉やうがい薬のコマーシャルなどで耳にするので、誰でも一度は聞いたことのある身近な言葉です。しかし、その本当のこわさを正しく理解していて、その対処の方法をちゃんと知っている人は意外に少ないように思います。

予防検査、という検査があること自体、私はハートフルに来て初めて知りました。ハートフルの予防検査は思っていた以上に簡単で、リーズナブルに自分のムシ歯のリスクを知ることのできる検査です。特に、矯正・小児歯科限定の唾液検査の母子セットはすごく手軽に、大切なお子さまを守るため、そして忙しいお母さんの健康を守る知識を得られるすばらしい機会だと思います。むし歯になる前に自分のむし歯になるリスクを正しく理解することで、歯に対して早め早めから防護策をとることができます。

もしも、予防検査の結果でショックな結果を受けた人でも、今まで一般の人はなかなか聞く機会がなかったであろう、最先端歯周病治療であるワンデーペリオメントなどを知ることができる良いチャンスになるかもしれません。今まで私のようにあまり歯周病や口腔内の細菌などの知識がなかった人でも、もう今更手遅れだと思うのではなく、忙しいけど経済的に余裕ができた今だからこそできる治療を受けることができる。だからこそ、いくつになっても自分の大切なお子さん、お孫さん、もしくはひ孫さんをこわいムシ歯から守ることと思って、皆さんに予防検査を受けてもらえるといいなと思います。

歯周病検査、唾液検査、口臭検査を早い時期からすることで自分のことを知り、キシリトールやPMTC、DrPlusを使って歯を守る努力をしていくこと、これが歯周病で歯を失うことがないような人生を目指すステップだということが2つのパンフレットを通じて知ることができました。

投稿者: 医療法人社団徹心会

2011.09.03更新

「今すぐできるムシ歯のない子の育て方」を読んで

事務 大場

 日本は先進国の中でムシ歯が多いほうだと思います。それは、保険で手頃な価格でみんながムシ歯を治療できる日本では、なかなか予防をするという意識に進んでいかなかったのだと思います。やはり、治療費の高いアメリカや欧州では、高いお金を払わなければならないムシ歯になりたくない、という思いからムシ歯を減らすようなデンタル用品、また美しい歯並びとそれと同時に清潔な口腔内を作ることを可能にする矯正歯科がいち早く現れ、進歩してきたように思います。

 この冊子内に書いてあった、「ムシ歯を治す病院」から「ムシ歯をなくす病院」という改革の言葉はまさに今日本の歯科治療の常識の変革の必要性をわかりやすく表現していると思いました。

 妊婦さんは赤ちゃんのことを守りたいがばかりに、自分の治療を先延ばしにしてしまう方も多いと思います。私も自分自身がそうなったら、赤ちゃん優先と思い、薬も飲まず、きっと病院や歯科医院に通うことは避け、生まれたら行こうと我慢してしまうと思います。しかし、この冊子を読んで初めて知ったのは、予め歯科医師、衛生士に相談することで、ちゃんと妊娠中でも受けられる治療があるということ。これは妊婦さんにとってとてもうれしい情報だと思います。

 ムシ歯になりやすいのは、生まれつき、遺伝だからしょうがないなどと勘違いしていましたが、この小冊子を読むことで将来生まれてくるかもしれない自分の子供は自分はムシ歯になりやすいからといって遺伝とあきらめてしまうのではなく、自分が体験したような毎週歯医者さんにムシ歯治療で通わなくて済むような子に育てたいな、と思うことができました。

投稿者: 医療法人社団徹心会