研修レポート

2011.11.29更新

オーラルケアの唾液検査講習会も、先日三回目で最終回を迎えました。
三回目の講習会は、主に食生活の見直しについて。前回の宿題でもあった、休日を含めた3日間の食事の内容をすべて書き出し、みんなで見直しました。
わたしは、平日は間食はしません。休日も間食はそれほどなく、むしろ食事の回数もブランチと夕飯の2回になってしまうことが多いです。一日の食事のバランスも考えて摂っています。昔から栄養バランスを考えることが好きでした。自然と主食、副食、飲み物のバランスも考えて摂ることがくせづいています。食事のバランスは、朝は4、昼は5、夜は3の割合で摂ることが良いそうです。やはり朝と昼はしっかり食べて、夜は控えめに、という食事が理想的なようですね。
今回自分の3日間の食事内容を書き出してみて、改めて自分の食生活を見直すことができました。やはり紙面にすると見方が違います。もうひとつのポイント、糖分を含んだ物をどれくらい摂っているかチェックしましたが、とても多かったです。しかし、砂糖は料理にも必ずと言っていいほど使いますし、みなさん一番多く摂っているものの一つだと思います。もちろん糖分は大事な栄養分の一つですが、その摂り方にポイントがあります。一日の食事もそうですが、いかにだらだら食べないか。ひとつひとつの食事にケジメをつける、ということです。
お口の中は通常中性に保たれていますが、食事をし、MS菌が糖分食べ酸を出すことによって酸性になってしまいます。この酸性の状態がどれ位続くかが、虫歯になってしまう確率を決めます。お口の中は一旦酸性になっても、唾液の自分の力で20分くらいでまた中性に戻してあげる働きをしますが、20分たたないうちに次の食事、間食、飴をなめたりジュースを一口飲んだりと、お口の中に何かものを入れると、せっかく中性になりかけていたお口の中は、また一気に酸性になってしまうのです。したがって、テレビを観ながらのだらだら食いや、喫茶店に入った時のお話しながらのだらだら食いも、今、自分の口の中はずっと酸性の状態なのだ、、、と頭の片隅にでもあれば、自然と食事のケジメもついてきそうですね。
普段摂っているいろいろな食べ物に、糖分がどれ位含まれているのかも見直しました。驚いたのが、飴。飴の糖分濃度の濃さはとても高いです。ケーキやクッキーよりも高いです。ミナ院長著書の、今からできるむし歯予防のパンフレットにもありますが、やはり飴はむし歯になりたくなければ食べない方がいいですね。キシリトール100%のガムかタブレットにしましょう。

こうやってみると、食事に気を遣いすぎて何も食べられなくなるのでは、食事を楽しめなくなるのでは、と思うところですが、食事は人生において最も大切で楽しみの一つです。あれは食べてはいけない、これもダメ、と制限をするわけではありませんし、食べることも作ることも好きなわたしにとっては大いに色々なものを食べ、大いに楽しみたいです。その、食べ方さえ気をつければいいのです。「食事のケジメ」。ダラダラ食いはしない。
このことを気をつけるだけで、楽しんで食事をし、むし歯になりにくい生活習慣が自然と身についていくはずです。

今回、自分の唾液検査から始まって、3回のセミナーを受けさせて頂きましたが、歯ブラシの正しい使い方やフロスの話、そして食生活の見直しまで幅広く勉強でき、予防歯科の知識に更に磨きをかけることができました。
自分の家族や友人はもとより、一人でも多くの患者さまに今回培った予防のお話をして、みんさんが健康なお口で、より楽しい食生活を送れますよう、お力添えできたら嬉しいです。

今回の講習会をしてくださったオーラルケアの園田様、機会を与えてくださった理事長、院長、本当にありがとうございました。

 

投稿者: 医療法人社団徹心会

2011.11.29更新

 
 
 

この度、予防歯科先進国スウェーデンへ歯科研修に行ってまいりました。北欧の洗練された街並みや、なごみある温かな空間の中で予防歯科先進国である現地のドクターや衛生士に直接話を聞け ました。
日本の衛生士の中でも数少ない大変貴重な体験をさせていただけたと思っております。

スウェーデンでは、実際むし歯が少ない事にとても驚きました。 スウェーデンでは1960年代に国を挙げてのの予防プログラムが行われて2005年には3歳児のカリエスフリーが90% 6歳児の72%であるというデータにとても驚きました。また、70歳以上の無歯顎の方も2001年には5%とかなり少ないです。 日本も、このデータに近づけるようにすべきであると思います。

実際どのようなプログラムが行われていたかというと、生後6ヵ月に小児科にかかった時に歯科衛生士による食生活や ブラッシング指導がありフッ素入り歯磨剤を使用するよう伝え、3歳になると歯科に口腔内診査にいきその後は 1年ごとに定期的に歯科に通うのが徹底されているようです。 また、キシリトールも噛む習慣があります。 幼少期からその子にあったむし歯になりにくい食生活を提案することや、フッ素入り歯磨きの使用状況の把握など キシリトールをかむ事の大切さなど日々の診療の中でもっと徹底的に行わなくてはと感じました。

そして、10~12才くらいまでは、仕上げ磨きをしているそうです。 日本では、そこまでの年齢まで仕上げ磨きを行っていない方がほとんどであると思います。 歯は生えたての頃がやわらかく一番むし歯になりやすいです。生え代わる時期をきちんと仕上げ磨きでフォロー がされているのもカリエスフリーの子供が多い理由の一つであると思いました。

また、日本の定期的にメインテナンスに通っている人の割合は2%といわれています。 むし歯になったから歯科に来る人がまだまだ多いです。 歯を守るために、定期的にメインテナンスに通う必要性を伝える力が不足していると感じました。 その中で、食生活やホームケアの状況を把握し、改善の必要があればその方に合った方法で提案することを 徹底しようと思いました。 メインテナンスに通う方を増やして1本でも多く歯を守れるようにしなければならないと強く思います。

スウェーデンの方々のホームケアの現状にも驚きました。 TEPE社の歯ブラシを4人に1人が使用しています。 TEPEを作っている工場も見学させていただきました。 TEPE社の歯ブラシは、形はシンプルで磨きやすく毛先がラウンド加工されているのでプラークがしっかり落とせて かつ接着剤を使用していないのでとても安全です。 最終的に人の手で一本づつチェックされ、耐久試験も行われているので質も良く丈夫なものです。 そして何より磨いたときにとても気持ちよく癒されます。 プラークを落としやすい歯ブラシを使用してもらい毎日のホームケアを充実させることの大切さを改めて実感しました。

メインテナンスはどうしても磨けない部分をフォローすることが中心であり、一番大切なことは何よりホームケアです。きちんとしたホームケアを行うために、質の良い歯ブラシを継続して使ってもらうことを伝えていこうと思います。 また、スウェーデンでは歯ブラシだけでな歯間のケアもきちんと行っています。 TEPEの歯間ブラシは国民の70%が使用しているようです。 隣接の磨き残しや隣接カリエスは日々目にすることが多いです。日本でも歯間ブラシがもっと普及すべきであると思います。 歯間のケアの重要性、しっかり伝えていきいたいです。

歯磨きの仕方においては、イエテボリ大学で推奨されている「4×2のルール」があります。

【4×2のルール】

①2センチのフッ素入りの歯磨剤の使用
②1日2回のブラッシング
③2分間のブラッシング
④ブラッシング後2時間は飲んだり食べたりしない


そして、最後のうがいの水の量は10ml、つまりペットボトルのキャップ1杯分位でいいのです。 あまりしっかりうがいをしすぎてしまうと、折角のフッ素が全部流れて歯の取り込まれる分がなくなってしまいます。 今日から是非実践してみて下さい。


 

スウェーデンでは歯科衛生士が開業をすることができます。 病院の中で1つのスペースをかりる形で診療を行うケースもあるようです。 開業するには知識を技術もコミュニケーション能力もハイレベルなものが必要です。 同じ職業でも仕事に対する意識の違いを感じました。 日本では、歯科衛生士が開業する事はできませんが、患者様が自分についてきてくれるようにプロ意識をしっかり持って 日々診療に励みたいと思っております。

今回むし歯予防先進国の現状を見ることによって、自分自身を見つめなおし、これからどのようなことに目標をもち 日々診療していくかが明確になったように思います。 まだまだ勉強しなければならない部分はたくさんありますが、日々努力していきたいと思います。

私は、ハートフル歯科の自分の受けたい医療、家族に受けさせたい医療を多くの患者さまにご提供する立場として 全ての方へ、お口の中から全身の健康のために、クリーニングに通ってくださる方に伝え続けていきたいです。

是非、予防ルームにいらして下さい。

あなたにとって究極の歯ブラシや予防法に出会えるようにサポートします。 予防の大切さや質の良い歯ブラシを使って磨くことの大切さを皆様に、直接にお伝えできればと思います。 また、良い歯ブラシでも使い続けることが大切です。


  

スウェーデンでは、街の薬局でもTEPE歯ブラシ4本や6本のセットになって売られていました。 ハートフル歯科でも、4本セットにして販売しますので、是非4ヶ月ごとのメインテナンスの方は特に 次のクリーニングの時まで使い続けていただき口腔内の状態を良好に保てるようにしていきましょう。

この様な機会を与えてくださった理事長、院長ありがとうございました。 今回はミナ院長と一緒に参加させていただき、楽しい貴重な思い出がまた一つ増えました。
不在中ご迷惑をおかけした患者様、ハートフルメンバーの皆様、感謝しております。 ありがとうございました。これからもハートフル歯科とともによろしくお願いします。

投稿者: 医療法人社団徹心会

2011.11.26更新


先日、『「マイナス1歳」からはじめるむし歯予防』の著者としてご高名な、仲井雪絵先生の講演会にハートフルメンバー全員で参加させて頂きました。

ご存知のとおり、ハートフル歯科は「痛くない・削らない・抜かない」予防ベースの歯科治療をコンセプトに掲げており、予防歯科に力を入れております。
また、三鷹駅中央通りには小さなお子さまとお母さまの為の「ハートフル矯正・小児歯科医院」を運営しており、母子感染(子育て感染)予防にも力を入れております。

 

実は、仲井先生のこの著書は、ハートフルの一員になったメンバーは課題図書として必ず全員が読ませて頂いている本なのです!

『「マイナス1歳」からはじめるむし歯予防』には、母子感染予防のお話をはじめ、「マイナス1歳」=「妊娠期」からお母さんがだ液検査とキシリトールを実践することによって、生まれてくる子どものむし歯予防に高い効果があるという研究結果がとても分かりやすく書かれています。

今回は、この著書のお話から、実際の歯科医療現場への実践方法、研究期間中先生が苦労されたこと、アメリカ研修留学などの貴重なお話を聞くことができました。
 
仲井先生はとても気さくで、講演後にも質問や写真撮影に親切に応じて下さいました。


  

ドクターはじめ、衛生士、技工士、アシスタント、事務もハートフルメンバー全員で参加させて頂きましたが、どのメンバーにとっても勉強になる、貴重な時間を過ごさせて頂きました。

仲井先生、本当にありがとうございました!

仲井先生の著書、『「マイナス1歳」からはじめるむし歯予防』は本当に分かりやすく、むし歯がなぜできるのか、母子感染とは何か、子どもをむし歯にさせないために出来ることは何か、他にも様々なことが書かれております。患者の皆さまにも、(特にこれから出産なさるお母様には!)是非お手にとって読んでいただきたい本です!



投稿者: 医療法人社団徹心会

2011.11.24更新


この仕事に携わらせていただくまで、私は口の中の環境について、特別な意識もなく、「歯医者さん=虫歯が出来たらいくところ」として考えていましたが、この予防歯科の冊子を読み、その考えがガラリとかわりました。

私は美味しいものを食べることが大好きです。休みの日は、仲のいい友達とお茶をしながら楽しくおしゃべりして笑ったり、好きな遊園地ではしゃいだりすることも大好きです。

今まで当たり前のことだと思っていましたが、生きる中でこのことはとても尊いことであって、失うことを想像することも難しいです。今健康な歯がある幸せ、体が元気に動かせる幸せに気付かされました。

そして、虫歯や歯周病はインフルエンザや結核などと同じ感染症だということ、甘いお菓子だけでなく私たちの食生活に欠かせないご飯やパンなどの炭水化物でも虫歯は作られてしまうこと、すぐにでも大切な人達に伝えたくなりました。

とは言っても、生活スタイルの多様性から原因は個人それぞれであることに加え忙しくてあまり気を使えないという方が大部分だと思います。
そこに、やみくもに良いとされる治療法を片っ端から始めていくのではなく、唾液検査や歯周病検査でまず自分の弱点を知り、そこを効率よく補う。正しい歯磨きと殺菌水による簡単なうがいをする。間食にキシリトールを取り入れる。虫歯や歯周病になって、その治療に時間と大切な歯を削る前に、数ヶ月に一度、定期健診を受ける。
このような合理的な方法をとり、個々のライフスタイルに合わせながら楽しく自分たちの健康を守っていくことは、他の医院にはない、画期的なシステムだと感じました。

これからはハートフルの一員として、多くの患者さんに以上のことをしっかりと伝えていけたら、と思います。

投稿者: 医療法人社団徹心会

2011.11.14更新

マイナス一歳から始める虫歯予防の本を読んで思ったことは、母親が妊娠期から生まれてくる子供の為にキシリトールを噛むだけで、その子供の虫歯になることを予防出来るというのです。 始めは、キシリトールはお腹を緩くするし、大丈夫なのかと思ったが、キシリトールは砂糖と違って、一日に好きな時に摂取していいし、体に悪い事は一切ないそうです。 子供が生まれてからも、つい可愛さゆえにしてしまう口移しで食べものを与えてしまう行為、これは親から子供に虫歯菌をうつしてしまう最大の行為。 これらのことも、ただこのキシリトールを常に噛んでいるだけで、母子感染のリスクをグッとへらすことができるのだそうです。 私もいつか親になる時がきたら、是非実践したいと思いました。

投稿者: 医療法人社団徹心会

2011.11.12更新


この度ノーベルバイオケアのインプラントアシスタントベーシックコース
に参加させて頂きました。
私はハートフルのインプラントチームに入りましたが、まだまだ即戦力は
ありません。
少しでも力不足を補うことが出来れば良いと思い会場のある埼玉へ
行ってきました。
セミナーが始まり聞いたことの無い難しい言葉が次々とでてきましたが
ところどころ日々の臨床で聞いたことのある言葉もでてきてその本当の
意味を知り「そうゆうことだったのか」と思うこともありました。
フィクスチャーはチタン製であればオッセオインテグレーションすると
思っていましたが、そんなに単純な話ではありませんでした。
そのオッセオインテグレーションの条件がありその要因は全部で5つ
あることを知りました。
まず1つは、インプラントの材質 チタンは生体親和性が高い金属なのは
知っていましたがチタンの表面に酸化チタン層が形成されてこの酸化チタン
層が骨親和性に優れているのを知りました。
2つ目にインプラントの形状 スクリュータイプだけだと思っていましたが
ブレードタイプとシリンダータイプの合わせて3つありスクリュータイプの
方が表面積が広いので表面積あたりにかかる負担が小さくなるという理由が
ありました。
3つ目はインプラントの表面性状 滑沢すぎると骨細胞が付着できない
適度の荒さで骨細胞が付着し骨結合される。
しかし荒すぎると金属イオンの漏出と骨細胞の阻害の可能性があり適度
でなければならない。
4つ目は宿主側の条件で十分な骨量、骨質による負荷の分散理想的なので
骨粗しょう症 骨硬化症 歯周病 根尖病巣や放射線治療などはインプラント
は難しい。骨量不足は骨移植 人工骨充填などして骨を作って対処する
方法と骨を作らない頬の骨を使うザイゴマインプラントや短いインプラントを
使うショーティーインプラントそしてオールオン4があります。
最後に注水 これは47度で一分間の過熱で骨芽細胞が機能不全になってしまうので
適切に注水することにより温度の上昇は最大4度に抑えられる。
これらはアシスタントとして最低限でありもっと知識がなければ理事長の目指す
ゴールが明快に出来ないと感じました。今回はインプラントの基本を学ぶことが
できたので次にアドバンスコースを受けたいと思いました。
 

投稿者: 医療法人社団徹心会

2011.11.11更新

11月3日に行われた、ノーベルバイオケア アシスタントセミナーに参加してきました。
今回のセミナーでは、ベーシックコースだった事もあり、アシスタントに必要なインプラント治療の基礎知識・アシスタントワークについて学びました。
インプラントのオペをスムーズに、安全に行っていく為にもDRだけでなくアシスタントもしっかりとした知識を持ち、術前・術中・術後の準備はもちろん患者様への説明もしっかりと行えるべきであると改めて思いました。
 
患者様によって、インプラントをされる理由は色々あると思います。
例えば、歯周病が原因で歯を失ってしまった場合、インプラントを入れても、お口の中がコントロールされていなかったら、今度は違う歯も歯を失ってしまう可能性があります。
そうならない為にもインプラントを入れ、状態を良好に保っていく為に、定期的なメインテナンスがすごく重要です!
私は、歯科衛生士として患者様と接する機会を多く持たせて頂いているので、色々な部分で患者様をサポートしていけたらと思います。
このようなセミナーに参加させて頂きありがとうございました。
 
 

投稿者: 医療法人社団徹心会

2011.11.11更新

ノーベルバイオケア アシスタントセミナー-basic-を受講して
 
ノーベルバイオケア アシスタントセミナー-basic-を受講させていただきました。
ノーベルバイオケアのコンセプトについて、またアシスタントに必要なインプラント治療の基礎知識・アシスタントワークについて勉強させていただきました。
インプラントは機能性・審美性の向上、そしてなにより患者様のQOLの向上を考えているということを学びました。
インプラントの歴史も自分が考えていたものよりも古く、1952年にスウェーデンのブローネマルク博士がオッセオインテグレーション(チタンと骨が結合する現象)の発見し、1965年にブローネマルク博士が臨床応用し、チタン製歯科インプラントによる最初の治療を行ったそうです。残存率も高く40年もの期間、持続しているそうです。
一歯欠損~複数歯欠損~全歯欠損まで対応でき、色々なインプラントの形があることも知りました。天然歯は歯根膜が存在するが、インプラントは歯根膜が存在しない為、注意すべきことも学びました。
滅菌や清潔域のあり方についても、患者様の命にも関わりオペをするうえでいかに重要であるかを実感いたしました。
また、術前・術後の喫煙について、生理食塩水の保存方法、アバットその他の歯ブラシの方法、食事、患部の冷やす方法、薬液の希釈方法など患者様から質問される事についてのQ&Aについても学びました。
理事長、院長、講習会に参加させていただきありがとうございました。
インプラントのアシスタントとしてスムーズなオペを進行できるよう、完璧な準備ができるよう努めたいです。

投稿者: 医療法人社団徹心会

2011.11.08更新


三鷹市 ハートフル歯科クリニック 技工士のエビナです。

10月29・30日にインプラントメーカーのカムログの学会に参加してきました。
29日は土曜日でしたのでお休みを頂く形になったのですが、
理事長・総院長をはじめ、メンバーの協力のもと参加させて頂きました。
ありがとうございました。

トップセラミストの山本尚吾先生がCAD-CAM技工をどう考えているか。
私は技工士として、同じライセンスを持ちながら世界で活躍している
山本尚吾先生の講演を夏からずっと楽しみにしていました。

答えは、大絶賛でした!
山本先生はセレックシステムを体感しセラミストを引退しようかと片膝から崩れ落ちたと言い、
クリニックではこのシステムを使用しセラミック修復を最短1時間で完了出来る と聴き今度は両膝から崩れ落ちたと言っていました(笑)。それほどの衝撃を受けたと何度も言ってました。
(セラミック修復物を技工士いらずで患者さんに提供できますから。)

しかし会場の技工士に向け声を大にして、このシステムで嘆くのではなく、
さらに上質な修復物へとうまく使用しなさい。と言っていました。
審美的で機能的で短時間でのオールセラミック修復物の制作が可能。
(手を抜かずに効率化でき、より良い修復物が製作出来るため。)
テラフィック【上質の】エステティックと表現していました。

世界で活躍しているトップセラミストも脱帽するセレック。
これまでの、そして明日からの自分の仕事に自信がもてました。

ちなみに会場のほとんどの参加者が目を丸くして聴いてましたが、
どの話もハートフル歯科では当たり前の診療に感じ、新しさは・・・。



新しいジャンルになるであろうCAD-CAM技工。
山本先生が注目したことで、スポットライトを浴びる日が確実に近くなったと思います。
これからもCAD-CAM技工道を突き進みますよ。

投稿者: 医療法人社団徹心会

2011.11.07更新

先日、株式会社エピオス様をお招きして、ハートフル歯科院内で歯の治療やクリーニングに使用し、ホームケアとしてもお使い頂ける「ドクタープラス/Dr.PLUS」に関してのセミナーを、ハートフルメンバー全員で受講致しました。


ドクタープラスとは、「高濃度次亜塩素酸 電解機能水」という、殺菌水のことです。ハートフル歯科では患者様に治療の最初にお口をゆすいでいただいたり、歯のクリーニングや治療の際の消毒にも用いられている、大変高機能な殺菌水です。


むし歯、歯周病予防口臭予防など、ホームケアとしてお使い頂けるため、受付でも購入することが可能です。ハートフルの患者様にはおなじみですね!

まず、ドクタープラスとは一体どういうものなのか、どういった効果があるのかなど、成分や機能性など細かい事から勉強致しました。化学元素記号を見るのは学生の時以来・・・というメンバーもいたかもしれませんが(笑)、患者様にドクタープラスの良さをしっかりとお伝え出来るよう、講義に耳を傾けました!

細かい説明はこちらでは省略致しますが、ドクタープラスはほとんどの細菌を数秒で滅菌レベルまでなくしてしまうほど高い殺菌力を持ちながら、食品添加物としても認可されている安心・安全なものなのです。

「塩素」「殺菌」などという言葉を聞くと、「身体に悪いのでは・・・?」「殺菌ということは、身体の中にいる良い菌も殺してしまうのでは・・・?」などとイメージされてしまうかもしれませんが、ドクタープラスは「生体免疫由来の殺菌成分」の為、良い菌を殺してしまうことはなく、身体に害は全くありません。医療用の殺菌だけではなく、某有名製菓会社さんでも、お子様からお年寄りまでたくさんの方のお口に入るお菓子を作る工場の全生産ラインの清掃・消毒に使用しているくらい、安全で高機能な殺菌水なんです!

ドクタープラスの主成分である、【次亜塩素酸】とは、「タンパク質分解・洗浄」能力のある成分と、「殺菌」能力のある成分、2つの成分で構成されているのですが、その割合がph値(酸性かアルカリ性かの値)によって決まります。

お口の中の細菌は、「バイオフィルム」というタンパク汚れの中に隠れているため、殺菌能力だけでは殺すことが出来ません。また、タンパク汚れを取るだけでは肝心の細菌はいなくなりません。

ドクタープラスは、最初は弱アルカリ性でタンパク汚れを取る成分の割合が多いのですが、お口に入れて水の温度が高まるとph値が中性になり、殺菌能力がぐんと上がります。
ドクタープラスは次亜塩素酸濃度やph値が完璧に計算し尽くされている、素晴らしい殺菌水だということを改めて学びました。



・・・とは言っても、実際に体験してみないとメンバーも実感がわきませんし、自分の言葉で患者様にお伝えするのは難しいものです。そこで、今回は実際にドクタープラスの効果を実感するため実習を行いました!

まず、メンバー数人にお口の歯垢が見えるよう染め出しを使用します。

  

どのメンバーもほとんど綺麗だったのですが、こちらは向かって左上2番目の歯あたりが少し染まっているのがお分かりでしょうか?

次に、ドクタープラスの原液で口内を徹底洗口します。要は、お口に含んで少し長めの時間(目安は1分程度)、強くグチュグチュうがいを行います。お口の中で水流を起こすとそれだけタンパク汚れの洗浄効果も上がります!また、口腔内で体温によって温められたドクタープラスは、今度は殺菌能力が上がります!

グチュグチュうがいが済んだら、そのまま上を向いて水がこぼれないように歯ブラシをします。歯と歯の間や、歯肉との隙間にもドクタープラスが行き渡るように丁寧にブラッシングします。

 

お口から水がこぼれてしまいそうな場合は少しだけ出しても構いません。(※この場合は歯磨き粉はつけません)ドクタープラスで歯磨きを行うと、歯ブラシの消毒・殺菌も出来るのでとても良いんですよ!

歯ブラシが終わったら、口腔内のドクタープラスをコップに出します。そして、今回は実験のために新しいドクタープラスを再度お口に入れ、グチュグチュうがいをして、違うコップに出します。

 

左のコップが歯磨き後にコップに出したドクタープラス。(染め出しの色が残っているので分かりやすいですね。)また右側がそのすぐ後に再度口をすすいだドクタープラスです。残留塩素を調べる試験紙に付けてみると、歯磨き後のものは白に近い水色で、残留塩素がほとんどありません。それに比べ、そのすぐ後に再度すすいだものは真っ青で残留塩素が多く残っているのが分かります。

これはどういうことかというと次亜塩素酸は、タンパク汚れを分解し、細菌を殺菌すると化学反応を起こして別の物質に変化してしまう為、歯磨き後のものは殺菌したかわりに残留塩素がほとんど残っていません。そして、そのすぐ後のものには原液とほぼ同じくらい残留塩素がありますので、お口の中にはほぼ細菌がいなくなったということなになります!

その証拠に、歯磨き後にドクタープラスをコップに出したときは強い「消毒臭」をお口の中に感じました。俗に言う、「塩素臭いにおい」です。ハートフルの患者さまでドクタープラスをお使いの方中にも、この「消毒臭」を感じたことがある方がいるかも知れません。そして、そのすぐ後、もう一度口をすすいだ際にはほとんど「消毒臭」を感じないメンバーがほぼ全員でした。

なぜかと言うと、この「消毒臭」はドクタープラスそのもののにおいではないからです。本来、ドクタープラスは無味無臭の液体です。この「消毒臭」は、次亜塩素酸がタンパク汚れを分解したり、細菌を殺菌した際に化学反応で発生するクロラミン類という気体(ガス)が原因。そう、「消毒臭」を感じるということは、それだけお口の中にタンパク汚れや細菌があって、それが分解されたという証拠なのです!

講師の先生いわく、ボトルの蓋を開けてにおいを嗅いで「消毒臭」を感じた場合は、鼻腔の中にいる細菌が分解されているという事なんだそう。驚きですね!!


メンバーも興味津々で先生のお話を聞いていました!
もちろんタンパク汚れが分解されたことは目でも確認することが可能です。

 
Before               After  

いかがでしょうか?染出しでピンク色に染まっていた歯垢がきれいに落ちて、真っ白な歯になりました!!実際の使用感も、歯がツルツルになりとてもスッキリします。口臭が気になる方にも本当にオススメです。ドクタープラスで一度うがいをするだけで、口臭もほとんどゼロになるんですよ!

また、先述の通り、ドクタープラスは医療現場やお口の殺菌だけではなく、様々な所で活用することが可能です。原液を5~10倍に薄めたものをスプレーで吹きかけて手指の消毒や、手すりやドアノブの除菌、靴などの除菌・消臭。お口に入れても問題ないものですので、赤ちゃんのおもちゃの除菌にも使用可能です!タンパク汚れも分解しますので、なんと化粧水のかわりにお顔に吹きかけたり、髪の毛に吹きかけてもツヤツヤになるそうです!


メンバーも試しに手や髪の毛に吹きかけていただきました!どうでしょうか?髪の毛がツヤツヤ、サラサラになっているのがお分かりでしょうか??

このように高機能でありながら、安心・安全なドクタープラス。患者様におすすめしない理由はありません。ハートフルのメンバーやご家族も、実際に自宅でホームケアとして使用しているんですよ!

今後、ハートフルでは治療用のユニット(椅子)から出る患者様のうがい用のお水や、歯を削ったり洗浄する際に出るお水を全て次亜塩素水にするシステムの導入や、南口院改装に合わせて販売用のボトルパッケージ変更などを考えております。

今回の口臭では、普段ドクタープラスを使っている私共でも驚くようなお話をたくさん聞くことができました。メンバー一同、これからも更にドクタープラスについて勉強し、理解を深め、ドクタープラスの素晴らしさを患者様にお伝えし、治療や日頃のホームケアに取り入れて頂けるように努力したいと思います。

ハートフルの患者さま方、ドクタープラスの素晴らしさを、是非ご自身で体感してみて下さいね!!


株式会社エピオス 須田様、この度は貴重なお時間を頂きましてありがとうございました!

投稿者: 医療法人社団徹心会

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