研修レポート

2012.11.19更新


この度、マカオで開催されましたインビザライン北アジアサミットに参加させていただきました。

今回のアジアサミットでは、香港・韓国・中国・台湾・シンガポール・インドネシア・ベトナム・タイ・・・と様々な国の歯科医師が集っており、インビザラインが世界中の隅々にまで浸透している素晴らしい矯正治療法だということを再確認いたしました。

欧米人とアジア人とでは背丈が違うように歯や顎の骨にも違いがあります。アジアの先生方のテクニックを学ぶことは、私たちの矯正診療に直結し大変勉強となりました。

 

7年程前のことです。日本ではまだインビザラインが始まった頃でした。私はインビザラインでの矯正に興味をもち、大学病院で自分自身患者となってその治療を体感しました。

マウスピースでの矯正は、目立たなく衛生的な矯正方法ですが、最先端の矯正がゆえの治療の難しさを実感しました。

私は、4本の歯を抜歯して矯正を行ったのですが、抜歯した歯の両脇の歯は移動距離が大きく、当時では難しい症例でした。しかし、今日ではその解決策として、補助的な装置を同時に設置して、確実な結果を得られるようになっています。

2年前、香港へ医院見学に伺いました。そこで、アジアでトップドクターのヤウ先生から、補助的な装置を効果的に使用する症例を直接ご指導いただきました。

今回マカオでの学会でも、そのように補助装置を使った症例が数多く出てきました。当院では2年前よりこのようなテクニックを採用しております。

 

また、欧州を代表するドイツのシュープ先生からは、歯周病治療や顎関節症を伴った治療と併用したマウスピース矯正の実態を学びました。



ハートフル歯科に入社し、今回で3度目の海外研修となりました。

海外の、確かな症例数や実績のある著名な先生方の経験と教えを間近で体感することは、日頃の疑問や悩みが解決される大変貴重な機会です。また、各国を代表する先生方と個別にディスカッションする機会があり、日本を離れ海外の先生方と意見交換を行うことで、皆同じようなインビザラインでの悩みがあることが分かり、お互いに解決しあうことができました。

研修中、ご協力いただきました患者様、いつもこのような貴重な機会をくださいます理事長・院長に、深く感謝いたします。


 

この研修から学んだことを、患者様に還元して、一人でも多くの方の笑顔をつくってゆけるよう邁進してまいります。

医療法人徹心会 ハートフル歯科  歯科医師  大平 真衣

 

 

 


 


投稿者: 医療法人社団徹心会