私たちが目指す「未来型歯科医院」とは

ハートフル歯科の考える「未来型歯科医院」とは

はじめに

「痛くない、削らない、抜かない 予防ベースの歯科医院」。当院はそんなモットーの下、2006年に開業しました。しかしこの7年間、数多くの患者さんとのかかわりの中で感じたことは、「予防」という言葉の難しさです。

多くの患者さんにとって、予防とは「歯磨き」「食生活の改善」などを指す言葉として認識されています。皆さんの多くも、「歯を磨かないとむし歯になるよ」「甘いものばかり食べるとむし歯になるよ」と大人たちに言われながら成長なさったはずです。歯科医師会が「むし歯や歯周病の予防のために歯を磨きましょう」と盛んに言い続けてきたことにも一因があるでしょう。しかし、研究論文などを当たってみると、むし歯や歯周病の予防における歯磨きの優位性を示すものはないのです。
現代の日本には、「予防=各自が家で行うもの」「予防=甘いものや嗜好品を我慢すること」といった誤解が広く定着しています。しかし、本当は予防という領域こそ、歯の健康のプロである歯科医や歯科衛生士の果たせる役割が大きいのです。

当院をはじめ予防歯科を実践している歯科医院の多くでは、必ずプロフェッショナルケアを患者さんに行い、同時にフッ素を利用した歯質強化をお勧めしています。更に、当院では次のような予防ケアを実施しています。

予防検査

むし歯や歯周病が「特定の菌による感染症」であることに着目。唾液と口臭を検査することで、お口の健康状態だけでなく、むし歯・歯周病のリスクまでお調べすることができます。検査後には、患者さんひとりひとりの結果に合わせたホームケアをご提案いたします。細菌感染による疾患です。菌の質と量のコントロールで予防が可能になります。

医療用レーザーの応用

歯質の強化についてフッ素プラスアルファの歯質強化が期待できます。ベリーの甘い香りやキシリトールの甘味をつけるなど、お子さんにも好んでもらえるような工夫をしています。むし歯になりやすい萌えたての歯の強化にぴったりなケアです。

今回、「予防型の歯科医院」とは言わず、あえて「未来型の歯科医院」という言い方をしているのは、皆さんに誤解されている「予防」という言葉ではなく、「未来」という言葉が持つ可能性や期待感を感じ取っていただきたかったからです。
これをお読みいただいている皆さんには、お口の中から全身へつながるより良い未来の健康、幸せ、豊かな人生を想像し、そして信じていただきたいと思うのです。

1. 求められる医療水準の変化

昭和40~50年代は、「虫歯の洪水」の時代と呼ばれていました。当時の歯科治療は急患対応が中心で、現在のような予約診療よりも、先着順に次から次へと除痛処置を行っていくことが多かったと思われます。当時は、虫歯治療中心。数をこなさなければならない時代。痛ければ抜歯などが、当たり前の時代だったと思われます。
そのように慌しい中では当然、患者さんの満足や幸せ、食生活まで考えた歯科医療はなかなかできなかったでしょう。
当時の人々の要望に応えるように全国歯科大学が大幅に増え、年間3,000人の歯科医師が新たに生まれるようになりました。その結果、歯科医院が毎月100件以上できる時を越え、今ではおよそ70,000件以上の歯科医院が存在します。
これはコンビニ(約50,000件)よりも遙かに多い数です。

歯科医院がまだ、少ない頃、患者さんは、朝から歯科医院の前に並んでいて、整理券をもらうような時代ありました。歯科医院の中に入っても待合室でずいぶん待たされたものです。現代では、待合室に患者さんがいない歯科医院も多く見受けられます。

歯科医院がどこでも、「より良い医療を患者さんに提供しよう」と凌ぎを削り改善をしようと努力している現在からは考えられないようなことですが、当時はどの歯科医院も同じ医療水準、同じ治療レベルでした。つまり、これが当時の医療水準だったと言い換えることができます。
医療水準とは、時代とともに変わるものなのです。
歯科医院が患者さんで溢れかえっている時代は当たり前だったことの中には、現代では問題視されることもたくさん出てきています。

例えば、「予約診療」です。以前なら待つのが当たり前で、患者さんも不満を抱きつつ我慢していましたが、今では「誰もが予約時間通りに治療を受けられるようにすべきだ」という考えが一般的でしょう。待つことなんてありえないと考えるのが現代です。
また、以前はステンレスのコップでうがいをしていましたが、衛生意識が高まった現在では、使い捨ての紙コップが当たり前になっています。他にも、ここ10年で「患者さんごとにグローブ(医療用のゴム手袋)を新しいものと交換する」「患者さんに納得してもらえるよう、治療の説明をする」など、いくつも挙げられます。私の卒業時は、まだ 素手で治療したりしていましたし、ステンレスのコップの診療室もありました。
歯科医院に久しぶりに通われると、「以前とは変わったなぁ」と感じられた経験があることと思います。

治療についても大きく変わりました。IT化が進んで何台ものパソコンが並び、治療内容の説明やレントゲン、口腔内写真などはパソコンの画面に映し出され、細かな所まで見えるようになりました。また、インプラント治療が一般的になり、入れ歯やブリッジに対する見方が大きく変わりました。
マイクロスコープは歯の根っこの治療を大きく変え、拡大して細部まで見ることにより診療成績を大きく前進させています。また、CAD/CAMにより、白く丈夫なセラミックの歯が早く、安くできるようになりました。
前歯などの白いプラスチック充填なども、材料・接着に関する進化を遂げ外れにくくなりました。更に、CTや唾液検査キット(虫歯になりやすさを調べられる)・位相差顕微鏡(歯周病菌の存在を確認できる)・ガスクロマトグラフィー(口臭や歯周病の活動性を調べられる)と、診断器具も充実してきています。診断が治療を変える。と言います。
高度な診断器具がある歯科医院では、高度な歯科医療が受けられます。
以前に比べると遙かに高い医療水準が存在し、歯科医院に求められるようになったのです。

しかし、このように依然と比較して可能になった医療水準が高くなったにも関わらず、技術・機材・診療体制などの面において以前のままとなっている歯科医院も、残念ながらまだまだ存在します。そんな中、患者さんはどのようにすればより良い歯科医院を選択できるでしょうか。
インターネットを利用すれば、患者さんは全国の歯科医院情報を得られます。これにより、現在通院している歯科医院の医療水準を、他の歯科医院といつでも簡単に比べることができます。本当にすごい時代になったものです。

さて、繰り返し使っているこの「医療水準」という言葉、具体的には何を指すのでしょうか。

私は、医療水準を①治療技術、②最新設備(ハード)、③スタッフなどの対応(サービス)、の3つのカテゴリーに分けて考えるようにしています。歯科医師も、昔は「俺の腕があれば…」というような職人気質で良かったかもしれませんが、今では上記の3つのカテゴリーの総合点で患者さんに評価されます。いくら腕に自信があっても、最新の設備がなかったり対応がぞんざいだったりすれば、もう患者さんは来てはくれないのです。

 

治療技術には、患者さんからみて「分かりやすい」ものと「分かりにくい」ものとがあります。
例えば、各院ごとの治療の差は、「分かりにくい」方に分類されます。歯科医院はラーメン屋さんとは違い、あちこちの医院(お店)を訪ね歩いたりハシゴしたりはできません。また、うまい、まずいがラーメンほど分かりにくいものです。
「あの歯医者の腕前が知りたい」というだけで歯を削られに行く人なんていませんよね。そのため、治療の良し悪しを計るのが難しいのです。「とりあえず自分で試す」ということができず、地域の口コミの総和で何とか推し量る以外にはないのが、医療の特性です。それが、信頼性に耐えうるものかも重要な要素です。

「分かりやすい」ものの例は、メニューの差です。A歯科医院の看板に「一般歯科」とだけ書かれていれば「一般歯科しか診てもらえないのかぁ、じゃあ矯正はやってないんだろうな」と思うでしょうし、B歯科医院の看板に“一般歯科・小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科”と書かれていれば「こっちは何でも診てくれるんだぁ!」となります。しかし、医療法によって規制されており、あんまり詳細な情報を書くことは、出来ないのです。

歯科医院設備(ハード)においても同じようなことが言えます。待合の椅子や雰囲気、キッズスペース、トイレの快適さ、使い捨ての紙コップやエプロン、CT・レントゲンなどのデジタル診断機器、カウンセリングルーム・オペ室などの専用室、駐車場の有無などは、患者さんから見て「分かりやすい」かと思います。
反対に、例えば、上下したり倒れたりするあの“治療イス”、この値段が150万ー1,000万とかけ離れている事実、このイスは、「スイッチが押しやすい。」「使い勝手が人間工学に適している。」などこれはなかなか「分かりにくい」はずです。
機能や価格など、皆さんそれほど気にはなさらないでしょう。
しかし、「患者さんに最高の座り心地を味わってもらおう!」とテンピュールのクッションを敷くなどしたら、患者さんにもグッと「わかりやすく」なりますね。

人(医療サービス)はどうでしょうか。一番分かりやすいのは、人数と笑顔です。知らないお店に入ったとき、雰囲気が暗かったり、スタッフが少なかったり、声をかけてもらえなかったりしたら、皆さんどう思われるでしょうか?不安になりませんか?私ならすぐにお店を出て行ってしまいます。「ここはスタッフがたくさんいるねぇ」「ここのスタッフは明るいね!」という言葉は、「安心できるね」「通いやすいわよ!」という患者さんの気持ちの表れではないでしょうか。
「不安が不満を呼び、不信を生む。」という言葉があります。
ただでさえ「行きたくないなぁ」と思いながら勇気を持って来院している患者さんにとって、唯一の味方がスタッフなのです。ユニット(診療室)で一人ぼっちでは、不安になって当然です。

医療水準は、時代、地域によって大きく変わっていきます。自分の大切な歯の健康をゆだねる歯科医院です。皆さんが通っている歯科医院についても、考えてきてください。

2. 国の考える歯科医院の医療水準とは

ここで、「歯科医院に求められている医療水準」について具体的にイメージしてみましょう。
実は、“国が求める医療水準”は厚生労働省によってすでに提示されています。臨床研修施設基準や保険制度から、それを読み取ることができます。

当院も協力型臨床研修医療施設として指定を受けておりますが、その内容は、非常に具体的なものです。臨床研修施設基準は“歯科医師を育てることのできる歯科医院”という意図で作られているため、勤務経験が7年以上のベテラン歯科医師が常勤で複数いることなどが含まれています。

他には、
歯科衛生士:最低2名以上(06年保険改正)
AED、口腔外バキュームなど安全・感染対策(08年保険改正)
歯科技工士:1名以上(10年保険改正)
十分な医局、図書室(臨床施設基準)
地域病院との連携(病診連携)
などが施設基準や保険制度の中に盛り込まれています。

つまり、これが「国が求める医療水準」であるということです。歯科医院の人材・施設の両面について、このような基準が示されています。
「未来型の歯科医院」を目指す当院は、こうした国の求める基準を踏まえた上で、地域の医療に貢献しつつ、発展する歯科医院を提案したいと考えております。

3. 未来型の歯科医院を考える前に

今までの歯科医院のデザインは、「痛い」「腫れた」「(歯や詰め物が)取れた」といった救急対応の歯科医院として作られてきました。待合室の壁の向こう側に治療イスが並び、受付と同時にユニット(診療室)に通され、簡単な問診の後すぐに治療、終われば十分な説明もなく次回の予約をひたすら繰り返す…そんなかたちが一般的でした。

歯科医院のありかたが大きく変化したように、時代の変化に伴い患者さんの口腔内も大きく様変わりしました。まず、子供の口腔内から虫歯が激減しました。少子化の影響とも言われていますが、今ではDMFT(虫歯に罹患した歯の本数の平均値)が2.0%を下回り、虫歯予防先進国並みとなりつつあります。

また、歯科医師の教育も変わりました。神経をなるべく残す治療を行っています。神経を抜いた歯は、それだけで非常に脆くなり、折れたり欠けたりしやすくなります。
神経治療をしない(そこまで悪化する前に治療する)ことによって、将来的に歯の寿命を伸ばすことができるのです。

その結果、当院を訪れる患者さんのお口の中を見ていると、30歳代以下の方と50歳代以上の方との口腔内には明らかに大きな違いがあることに気がつきます。
30歳代以下の方には、銀歯が入っていても神経治療がなされていない歯が多く見られます。
50歳代以上の方には処置歯が多く クラウンが入っていれば大抵神経治療がなされた歯となっています。更に歯を失っていることや入れ歯・ブリッジが多いことから、時間の経過とともに歯周病・歯根破折などのリスクが高くなっていきます。
年齢による口腔内の違いは、明白です。口腔内だけでなく、年代によるライフスタイルの違いもあります。つまり、年齢によって、必要な医療水準が異なってくるということです。

0歳以下では小さなお子さんがいらっしゃる方が多数います。そこで、キッズスペースや保育士が必要となります。また、お子さん連れの移動で車を使う方が多いので、駐車場にもニーズがあります。他にも「むし歯予防の指導をしてくれる(歯みがき習慣の徹底など)」「小さい子の目線で見て、楽しく通いやすい」「子どもの成長を一緒に見守ってくれる」「子育て経験者がいて、相談に乗ってくれる」などのニーズが、小さいお子さんの親御さんたちにはあるようです。それ以外では、矯正治療・審美治療に専門性が求められます。

この年代の方たちにとって、矯正や審美治療はもはや珍しいものではなく、情報も豊富にあるため、より高度な治療を求める方が多くいらっしゃるのです。
50歳代以上の患者さんは口腔内の状態が複雑である方が多いため、高度な治療が必要な場合が含まれます。そのため、専門的な検査(CT、歯周病検査、ガスクロなど)に加え、適切な治療計画・治療相談・説明が求められます。同時に、高度な医療技術(インプラントや、マイクロスコープによる根っこの治療、レーザー治療)も必要です。歯周病の定期管理をするための、歯科衛生士専用室なども必要とされます。また、全身疾患を有する患者さんも多くなってくるため、医科の知識も豊富に要求されます。歯周病も、重篤な方を含むようになるので、歯科衛生士も数多く必要になってきます。
受付は年齢に合わせた会話をし、タクシーの呼び出し時刻や介護の方の予定なども考えられるような対応を求められてきます。

未来型の歯科医院とは、すべての年齢層の方に愛され、お口の健康から全身の健康のサポートを考えることができる歯科医院です。
歯科において“痛くなったら歯医者へ行けばいいや”という後手の行動が、状況を徐々に悪化させる原因となることを、皆さんは経験的に知っているはずです。だからこそ、何十年も「予防しましょう、歯を磨きましょう」と啓発してきたのですが、国民の歯への取り組みはあまり変化しませんでした。

しかし、未来型の歯科医院では、定期的にチェックやメインテナンスを受けることで現状の維持が図られますし、仮に疾患が生じても最小限の治療で済みます。定期的に来院し、医院で自分の口腔内の状況についてきちんと説明を受けるだけでなく、最新の歯科情報を得ることができます。
そんな歯科医院がこれからの日本には、必要とされているのです。

4. 未来型の歯科医院を考える

未来型の歯科医院のミッションは、“疾患を生まない、生ませない歯科医院づくり”です。虫歯や歯周病などの疾患を防ぐには、歯磨きに偏った今までのホームケアだけでなく、歯科医院におけるプロフェショナルケアを定期的に受けることが必要となります。私たち歯科医院は、その受け皿をつくらなければなりません。

理想としては、歯が生えたら、もっと言えばおめでたが判ったら、お子さんの虫歯予防が始まるのだと思っていただきたいのです。
そこで当院では、マタニティ歯科や、リトミックを応用した遊びを通じて学ぶ親子のハミガキ教室を実施しております。マタニティ歯科では、妊娠中特有の痛みや、おなかの赤ちゃんへの配慮をしながら歯科治療を行うとともに、お母さんからお子さんへの母子感染防止のための虫歯菌のコントロールの必要性をお話しています。

お子さんが4歳を超えると、自分で歯磨きができるようになり、ホームケアも本人を交えた形に変化します。年齢別に一人一人の発達状態に合わせて観察しながら、必要な情報や技術を提案していくカリキュラムを作っております。
乳幼児から歯科医院へ定期健診に行く習慣のある子供たちは、良好な口腔内を保っていくことができるでしょう。
現代においては、虫歯も歯周病も予防法が確立されています。口腔内の細菌の菌量レベルをコントロールすることで、感染予防は難しくとも、発症予防は可能となっています。

口腔内の菌量をきちんとコントロールするためには、どのような菌がどれくらい口腔内にいるかを調べておく必要があります。これまでは裸眼(医師の目で捉えられた虫歯の有無や本数)で診断していました。現在では、唾液検査を通じて、菌そのものを目で見てリスクを把握することができるようになりました。
未来型の歯科医院では、患者さんが訴えたことや歯科医師が見たもの、経験だけで判断せず、口腔検査(CT、ガスクロ、マイクロスコープ、レントゲン)を併用して診断してく仕組みが必要とされています。

また、現在のお口の状況から、お子さんの生活習慣(食事の内容や食事習慣、歯磨き習慣)などが想像できます。そこで、歯科医院に定期的にご来院いただくことで、生活習慣に対するアドバイスもしていきます。
中でも食に対する指導は非常に重要です。歯科医院のスタッフには、治療以外の部分で栄養士なども必要とされてきます。一度身に付いた子供の頃の習慣は、長く継続するといわれます。

そうであれば、歯科医院へ定期的に通院している子供時代に、より良い食生活も身につけてもらいたいと思っています。

5. ハートフル歯科の考える未来型の歯科医院

では、このような未来型の歯科医院を実際に考える上で、その規模やデザインはどうすれば良いのでしょうか。
年齢を超えた形で、予防と治療をどうやって考えたら良いのでしょうか。そんな歯科医院は、今までどこにも作られてきませんでした。

当院は、お子さんも通いやすく、患者さんに「しっかりと説明してくれる」「話をよく聞いてもらえる」と思ってもらえるような歯科医院を目指して、平成18年に開院しました。キッズルーム、歯科衛生士専用予防室、カウンセリングルーム、そして個室の治療室を用意して開院しました。その後、患者さんの増加に従い、治療室を増設したり、親子で一緒に治療が受けられるキッズルーム併設のファミリールームなど、皆さんのご意見から改装を重ねてまいりました。ワンランク上の医療を目指し、開業3カ月目にマイクロスコープを導入して拡大精密診療を始め、2年目に歯科用CTを導入しました。その後、お子さんの苦手な方や大人の女性向けの歯科医院として、三鷹駅北口のTUTAYA前にハートフルデンタルクリニックを開院しました。患者さんの声、年齢・性別を意識した歯科医院づくりを行っております。

最近では、「子育て中のママとキッズのための歯医者さん」をコンセプトに、お子さんの世界観を大切にしたハートフル矯正・小児歯科医院を三鷹駅南口中央通りに開院しました。こちらは、虫歯予防と歯並びに特化した歯科医院です。
こうして現在、
・大人の患者さんのための落ち着いた診療スペース:武蔵野市民向けの三鷹駅の北口 ハートフルデンタルクリニック
・オペ室・矯正用レントゲン・CTなど設備のそろった総合歯科医院:三鷹駅南口 ハートフル歯科医院
・予防と歯並びに特化した、ママとキッズが楽しく通える歯医者さん:中央通りハートフル小児歯科医院
の3医院を揃えるようになりました。

「痛くない・削らない・歯を抜かない」予防ベースの歯科治療という医院理念の下に、患者さんのご意見を聞きながら、地域のみなさんに通いやすい歯科医院づくりをしてきました。「自分の受けたい治療・家族に受けさせたい医療」を考えていった結果、現在は年齢や症状の重さを問わず、患者さんの必要な治療を幅広く網羅することができるようになりました。
教育水準や健康意識の高い三鷹市・武蔵野市の皆さんが求める歯科医院像とは、どのようなものでしょうか。「精度の高い診断が、その後の治療を変える。」「最新鋭の設備や治療器具で、出来る治療内容は大きく変わる。」私はそのように考えます。

「虫歯の洪水」の時代も終わり、未来ある子供たちを虫歯から守ることができるようになり始めました。
歯周病もコントロール可能な時代になりました。
マイクロスコープで、これまで「治らない」と言われた歯も救える可能性が生まれました。
インプラントにより、自分の歯を失っても、しっかりと噛んで美味しいお食事ができるようになりました。
透明なマウスピースを使用した見えない矯正で、誰にも気づかれずに矯正治療を終わらせることが夢ではなくなりました。
時間のない方のために、ワンデー治療もご用意いたしました。一日で色々な治療が受けられるようになりました。

考えてみて下さい。医療は進化しているのです。
未来の歯科医院像、それは現在の歯科医院のありかたからは考えられないほど素晴らしいものになりうるのです。私はそう考えています。

未来の歯科医院の形はどうあるべきか、これからも皆さんと一緒に考えていきたいと思っております。


ハートフル歯科グループ 理事長 下田孝義
ハートフル歯科は、時代の変化に対応した未来型の歯科医院を提案しています。